松井利夫 (TGS 2期)

プロフィール
昭和43年7月松井設計事務所開業(当時25歳)
昭和46年1月有限会社アルプス技研設立。昭和56年3月株式会社アルプス技研に組織変更。
平成8年6月日本証券業協会に株式を店頭登録。平成16年12月東京証券取引所市場第一部に上場

受賞
平成 9年12月内閣総理大臣 紺綬褒章受賞
平成13年 5月経済産業大臣賞受賞「起業支援部門」
平成17年 3月神奈川県知事賞受賞


私の志 : 「世の中のお金と人材を借りて事業を起こし、成長させてきた経営者は、次代を担う起業家を育てる責任がある」という考えから、社会貢献活動の一つとして、財団を設立し、挑戦意欲旺盛な若者への創業支援、起業家育成を行っている。
また、NPOふれあい自然塾では、自然と人とのふれあいを通じて、情操教育を高める活動を実施している。
「豊かだから与えるのではない。与える心があるから豊かになる」がモットーです。

私がTGSで得たもの : 理論専門の経営学と、実践に裏づけされた経営者の行動学(経営者学)は大きく異なり、企(起)業家として成功するためには、理論と実践の両面が必要であることに気付いた。
理論先行型のエリートも、勘や臭覚にのみ頼る経営者も、決して経営はうまくゆかない。
そして「経営は理論3割、実践7割」という結論に至った。
以来、チャンスやリスクを逃さず察知し、知識量よりも、それを応用し実践(対処)することを心に留めている。

一業を起こす :


アルプス技研創業

カンブリア宮殿


一業を支援する :

(財)起業家支援財団

地域産業おこしに燃える人の会

松井奨学金制度(国内外大学7校)

NPOふれあい自然塾


書籍 :

     





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